航空会社名 |
コード |
ロゴ |
航空会社について |
航空座席予約 |
大韓航空 |
KE/KAL |
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大韓航空(コリアンエアー)は1969年の創立以来、アジア、欧米へと路線を拡大し現在では世界6大陸を網羅する韓国最大の民間航空会社である。創立当初から日本市場への路線を開設しており、日韓の文化交流などにも大きな功績を残しており日本においても「KAL」の呼び名で知名度の高い航空会社である。大韓航空の絶対的な魅力の一つとしては運航定時率で世界第一位を記録し、数多くの機材を提供するボーイング社、エアバス社より表彰されておりサービスクオリティーにおいて高い評価を得ている。エコノミークラス全席にもパーソナルモニターが設置されており、スカイプログラムI&II、ブループログラムとレッドプログラムなどの多彩なエンターテイメント性はもちろん、韓国人乗務員の訓練課程に日本語教育を取り入れるなど、日本のお客様へのサービス向上に力を入れている。 |
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アシアナ航空 |
OZ/AAR |
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アシアナ航空(Asiana Airlines)は韓国の航空会社で1988年に設立した、比較的新しい航空会社である。 2017年9月現在、アシアナ航空は国内11路線、国際(旅客部門)77路線に就航している。国際線のうち日本へは10路線就航しており、成田などの主要空港や熊本などの地方空港へも直行便が就航している。日本の地方から海外へ向かう旅行者が仁川国際空港を経由し海外へ向かうことも多い。2003年国際航空連合・スターアライアンスに加盟し、2007年には同じスターアライアンスメンバーの全日本空輸と株式を持ち合うことで合意している。 格安航会社のエアプサン(釜山国際航空)の筆頭株主である。2015年4月にアシアナ航空傘下の格安航空会社(LCC)としてエアソウルが運航を開始している。2017年1月より全ての便においてアシアナ航空のコードシェア便としての運航を開始、アシアナ航空が運航を行っていた高松、広島線など、一部の地方路線がエアソウルの運航となっている。エアソウルの日韓線として現在ソウル/仁川と日本の地方6路線が運航されている。 |
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チェジュ航空 |
7C/JJA |
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チェジュ航空は、韓国の大手財閥、愛敬(エギョン)グループと、済州(チェジュ)特別自治道が共同で設立した格安航空会社(LCC)。日本の第3セクターに近い会社である。本拠地はチェジュ国際空港。2005年の設立当時は国内線のみの運航だったが、2008年には国際線に進出し、2009年3月にソウルの仁川国際空港と関西、および北九州を結ぶ日本路線を開設した。チェジュ航空は、その後も日本との路線を増やし、北は北海道、南は沖縄までの全国から就航があるほか、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナム、
グアム、サイパンなど20都市以上に就航している。また、飛行マイル基準ではなく、航空券金額の5%がポイントとして与えられる「Refresh Point」と呼ばれる独自のマイレージプログラムも整っている。このポイントはボーナス航空券を始め、機内食、有料座席指定、受託手荷物等の事前購入にも充当でき、家族や友人へのポイントの譲渡も可能である。 |
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エアプサン |
BX/ABL |
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エアプサンは、「安全な運航、きめ細かいサービスリーズナブルな運賃でお客様の便宜を図った最高のパートナーになる」ことをコンセプトに掲げて、2007年12月に韓国の釜山を拠点に設立された航空会社。アシアナ航空46%、釜山市5%、釜山市の主要企業14社49%の出資により設立された、アシアナ航空の子会社である。エアプサンの新規就航区間は、既存のアシアナ航空路線が撤退して全ての便をコー
ドシェアしており、アシアナ航空が運航していた時期よりも搭乗率は上昇している。設定クラスはエコノミークラスのみで、日本・中国・東南アジアを中心に路線を増やしている。ホームページも充実しており、航空券・ホテル・レンタカーの予約、就航路線やスケジュール、リアルタイム発着情報、様々な特別サービスの案内などが分かりやすく記載されている。 |
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エアソウル |
RS/ASV |
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エアソウルは2015年4月に、アシアナ航空によって仁川国際空港、金浦国際空港を拠点とする格安航空会社として設立された韓国の航空会社である。日本からは、2016/10/4より高松~仁川が就航、10/8より静岡~仁川が就航、10/18より長崎~仁川が就航、10/20より広島~仁川が就航、10/23より米子~仁川の就航している。いずれの路線も元々アシアナ航空が運航していた路線(定期便またはチャーター)を譲り受け、アシアナ航空が運航していた時よりも増便する路線もあることから、今まで以上に韓国への渡航がしやすくなっている。その後も関空~仁川、成田~仁川など、2017年中に合計9路線の就航に順次拡大予定となっている。受託手荷物は15KGまでは無料となっており、機内ではミネラルウォーターとジュースは無料で提供されるが、その他ドリンクや、おつまみ、機内食などは有料となっている。また事前の座席リクエストも有料でのサービスとなる。 |
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ジンエアー |
LJ/JNA |
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2008年に設立された韓国のLCC(格安航空会社)で、ソウル(仁川)-済州路線、釜山-済州路線を皮切りに、バンコク、マカオ、上海、香港、グアムなど、国際路線の拡張にも意欲的な新興航空会社だ。日本へは、2011年7月に札幌-ソウル(仁川)路線の就航を果たし、2012年12月に沖縄-ソウル(仁川)間にも就航している。現在は関空-ソウル、関空-釜山、福岡-ソウルにも運航し、日本の北から南まで様々な空港から発着している。LCCならではの割安な運賃体系もさることながら、安全性の確保にも全社を挙げて取り組んでおり、2009年にはIATA(国際航空運送協会)による航空会社の安全システム評価制度「IOSA」において、数百項目に及ぶ検査項目を見事にパス。韓国のLCCでは最初に国際航空安全認証を獲得。又、機内食(軽食)やノンアルコールドリンクをはじめ、多くのLCCで有料サービスとして提供されているサービスが無料で受けられるなど、、レガシーキャリア(従来型の航空会社)に引けを取らない高いクオリティーを追求している。 |
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イースター航空 |
ZE/ESR |
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イースター航空は、群山空港を拠点として2007年10月に設立。2008年8月には不定期航空運送事業免許を取得し、2009年1月7日に就航した韓国のLCC(ローコストキャリア)である。元々韓国で幅広く運航していたが、日本線は2011年5月5日に新千歳―ソウル(仁川)線、2011年7月1日より成田―ソウル(仁川)線に就航した。又、2012年3月30日より、関空~ソウル(仁川)線に就航、その後も福岡と那覇に就航を果たしている。近場の東南アジア線だとバンコク、プーケット、コタキナバルなどへ就航し、チャーター便対応を含め今後もさらに国際線を拡大していく予定である。機材面では安全性の高いボーイング737を使用しており、使用機材を統一することで整備コストや稼働率の向上、あらゆる面でコストを削減している。大きな特徴は、機内サービスの省略や簡素化で、本社などにお金をかけずにして、間接費を抑えるなどのコストカットを実践し、格安の料金体系を確立して新規顧客の開拓やシェア拡大を行っている。なお、イースター航空は動物の輸送は受け付けていないため注意が必要。 |
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ティーウェイ航空 |
TW/TWB |
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ティーウェイ航空は、2004年に設立された韓国初のLCC(格安航空会社)。当初は韓星航空として設立され、2005年の清州-済州線就航に始まり、後にソウル(金浦)-済州線を就航させるも、2008年以降の経営難による全路線運休や免許取消し危機などの紆余曲折を経て、2010年、新たなスポンサーのもと、「ティーウェイ航空」に名称を変更して新たなスタートを切った。日本へは成田・関空・福岡・新千歳(札幌)・佐賀・大分・那覇-ソウル(仁川)線、成田・関空-テグ線、関空-グアム線などが就航しているが、就航当初からLCCと呼ぶにふさわしいリーズナブルな価格設定が人気を呼んでいる。またフレンドリーなサービスをモットーとしており、スタッフ全員が様々な機内イベントを用意し、非常にエンターテイメント性の高い機内空間を演出している。 |
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中国国際航空 |
CA/CCA |
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中国国際航空(エアチャイナ)は、北京首都国際空港を拠点とし、国内と海外合計180以上の都市へのネットワークを有する中国を代表する航空会社の1つである。中国ではかつて国営の中国民航と呼ばれる航空会社が、国内/国際/貨物等の航空事業を独占していたが、1988年に国内の各拠点をベースとする複数の民間航空会社に分割され、現在、中国国際航空(国航)、中国東方航空(東航)、中国南方航空(南航)の3社に集約されている。その中でも中国国際航空は、北京オリンピックの公式パートナーを務め、中国政府や海外の要人に利用される政府特別機の運航を任されるなど、中国のナショナルフラッグキャリアと言うべき存在となっている。旧中国民航系の航空会社としては、もともと国際線に強い航空会社であるが、2002年の中国西南航空との統合で成都を拠点とする内陸部への路線を強化し、また山東航空との提携により、中国全土への路線がさらに増え、国内線の充実が図られた。また、2007年12月12日に世界最大の航空連合・スターアライアンスに加盟したのを始め、現在、世界の主要航空会社20社以上と提携を結ぶなど、さらなるネットワーク拡大が図られている。 |
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中国東方航空 |
MU/CES |
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中国東方航空は、中国民航分割後、1988年6月25日、今までの民航上海管理局を基盤に会社を設立した。中国の航空産業の分割に際して誕生した6航空会社の1つである。2002年旧民航系の航空会社の集約政策により、中国西北航空、中国雲南航空、長城航空、武漢航空を併合し、中国東方航空股?有限公司(中国東方航空株式会社)となり、香港証券取引所(0670)、上海証券取引所(600115)、ニューヨーク証券取引所(CEA)に上場し、現在に至っている。今現在、上海を拠点に日本の15都市、世界各都市へのネットワークはコードシェア便を含め週325便を運航しており、中国最大手の航空会社として中国国内の主要都市をほぼ網羅している。また、日本人客室乗務員を採用しているエアラインでもあり、上海浦東空港には随時日本人スタッフを配置して、日本人搭乗客へのニーズに応えるべく、サービス向上に努めている。 |
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上海航空 |
FM/CSH |
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上海航空(Shanghai Airlines)は1985年12月に設立された、複合投資による中国で最初の民間航空会社で上海をハブ空港として中国国内及び、台北、香港、マカオ、プノンペン、ホーチミン、プーケット、日本への国際線を運航している航空会社である。2004年にIATAに公認されIOSA資格を取得し、中国や北アジアの中で初めて、取得が難しいとされている民間航空会社ライセンスを獲得した航空会社となり、 さらに上海航空は中国航空産業での航空会社の安全実績を賞する厦門カップ賞など様々な賞を獲得し、「中国航空市場における顧客満足度年次アンケート」では一位を獲得した。また、百万時間以上を到達した安全なフライトを賞するOne-Star賞が中華民間航空総局によって授与され、中国における飛行の時間厳守性において1位を獲得した。2006年にはスターアライアンス(Star Alliance)に加盟し日本路線へも就航し関西空港空港、富山空港への定期便及び、羽田~虹橋(上海)へのチャーター運航を行っている。2010年2月8日に中国東方航空と合併、2010年10月31日に中国東方航空との関係からスターアライアンスを脱退するが、中国東方航空との合併により、2011年6月中国東方航空の子会社としてスカイチームに加盟。 |
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中国南方航空 |
CZ/CSN |
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中国南方航空(China Southern Airlines)は1988年に広州を拠点として誕生した航空会社である。その後2002年に中国系の航空会社との合併により、中国において最大規模の旅客数・便数を誇る航空会社へ発展している。2009年には搭乗者数で世界第3位、アジアでは1位を記録しており、2014年には年間輸送旅客数が1億76万人を記録し、中国の航空会社では初めて1億人の大台を超えた。 また中国南方航空は、31年連続で中国最大の航空会社に認定されており、年間フライト利用者数において、中国本土の航空会社で唯一、世界の上位10位以内に位置付けられている。日本へは1995年に、関空から広州までの便を就航し始め、現在では、関空、成田、中部など全国6都市と広州などの中国各地を結んでいる。また中国南方航空は安全な運航に対して中国航空業界で最も栄えある賞、「Five-Star Flight Safety Award」を中国民用航空局(CAAC)から授与された航空会社でもある。 |
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深セン航空 |
ZH/CSZ |
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深セン航空(Shenzhen Airlines)は中華人民共和国の航空会社である。中国語名称は深セン航空有限責任公司で、略称は深航、広東省深セン市の深セン宝安国際空港(Shenzhen
Bao'an International Airport)をハブ空港としている。1992年地元企業を中心とした民間航空会社として設立された深セン航空はまず国内線にネットワークを展開し、運航開始5年後には40都市以上に就航するまでに拡大した。2005年主力機であるボーイング737を使用した深セン~クアラルンプール線が開設され本格的な国際線事業へ進出。日本路線の開設は2年後の2007年で関空・成田でスタートされ、2009年ANAとコードシェア(共同運航)およびマイレージ提携を開始し、2012年11月29日、スターアライアンスに加盟した。 |
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山東航空 |
SC/CDG |
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山東航空は、1994年に民航総局と山東省の認可を受け発足した航空会社で、済南市に本社(本拠地)がある。中国国際航空会社や山東省経済開発投資会社などが合資で営んでおり、国内61都市をはじめ、韓国や日本などの国際航空路線など就航している。開業以来、「安全を確保し、効果と利益を掴み、定時運航と良質のサービスに努める」という信条を何よりも優先して守り続け、その間、安全性を誇る数々の賞を受賞し、また定時運効率は2005年以降、全体の民間航空でも高い水準になっており、航空会社の基礎体力とも言える部分の強化を常に怠らない真摯な姿勢が感じられる。 |
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春秋航空 |
9C/CQH |
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春秋航空は、2004年に中国初の民間資本による航空会社として設立された、中国最大級の旅行会社である春秋国際旅行社のグループ会社。2010年7月に、日本の首都圏から飛ぶ初の格安航空会社(LCC)となり、春秋航空としても、初の国際線就航となった。2010年8月、上海-茨城間が1便あたり18席限定で4,000円で販売、2011年7月の上海-高松線定期チャーター便開設時には1便あたり18席限定で3,000円で販売され話題を呼ぶ。成田、大阪(関空)、中部(セントレア)などの都市部はもちろん、茨城、高松、佐賀などの地方空港にも就航しており、大阪(関空)は上海との就航だけではなく、武漢、天津とも就航している。なお、「春秋航空日本」は2012年9月に春秋航空が設立した日本国内線を中心とした別会社である。 |
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吉祥航空 |
HO/DKH |
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吉祥航空は中国系航空会社であり、民間企業である上海均瑶(集団)有限公司(JuneYaoGroup)が出資し作られた民間航空会社である。2006年9月に運航を開始してから2017年9月現在までに、A320、321シリーズ機材の航空機を63機導入している。路線ネットワークは、上海(虹橋空港及び浦東空港)をハブとし、中国全国に向けて展開されている国内線に限らず、香港、マカオ、タイ、韓国、日本との国際路線も運航している。今後とも東北アジア路線をどんどん増やして行く予定である。日本ではまだあまり馴染みがない航空会社なのでLCC(格安航空会社)と間違えられがちだが、れっきとしたフルサービスキャリア(レガシーキャリア)である。中国国内では最も機齢の新しい機材を使い、最新の航空会社で成長し、安全な運航と高い定時到着率を誇っている。吉祥航空は座席間のスペース、快適な腰枕の提供、高級な中国風料理等、機内設備も充実している。サービス面では、常にお客様に居心地のよいくつろげる空間と様々な特典サービスを企画し、他社では受けられないサービスを提供している。また、「傑出ブランド創新奨」、「発展潜在力奨」、「顧客満足優質奨」、「中国に影響を与える優秀ブランド奨」、「成長新興企業」、「年度最人気航空会社」など、今まで中国国内でたくさんの賞を受賞している。2017年5月にスターアライアンスの接続パートナー(正式メンバーとは異なる)となり、上海にある2つの空港、浦東国際空港と虹橋国際空港を利用する乗り継ぎ便の利用客は往路復路の双方向でスルーチェックインとなり、スターアライアンス
ゴールド会員の場合はラウンジ利用や優先チェックインなどの特典を受けることが可能となった。 |
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天津航空 |
GS/GCR |
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天津航空は中国天津市を拠点に置くコミューター航空会社。正式名称は天津航空有限公司といい、海南航空のグループ会社で、ハブ空港は天津濱海国際空港となっています。2009年に運航を開始したフルサービスキャリアで、その後、東南アジアや日本へもネットワークを展開しています。運航実績とサービスが評価され、2011年には中国最優良航空会社、四つ星航空会社などの称号を相次いで受けています。ここ数年間のめざましい発展を通して、天津、西安、フフホト、ウルムチ、南寧、貴陽を中心とするエアラインネットを形成。天津~ソウル、天津~済州島といった韓国へのルート開設を皮切りに国際線を展開。国内線を40ライン以上と充実させています。天津航空は東京便をはじめ、天津~函館、札幌、静岡、沖縄、大阪便、西安~大阪、静岡便など、積極的に日本便の増便も進めています。天津航空のロゴは中国の伝説に登場する精衛鳥という小鳥をベースにデザインされました。この小鳥は毎日努力して海を埋めようとしていたという言い伝えがあります。 |
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厦門航空 |
MF/CXA |
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厦門(アモイ)航空は福建省厦門市を本拠地としている中華人民共和国の航空会社で、同じ中華人民共和国の中国南方航空の傘下にある。民航総局・福建省・厦門市の共同出資で1984年の7月に設立され、2012年11月にはスカイチームのアフィリエイトメンバーとして正式加盟した。また厦門航空は数少ないボーイング製旅客機のみ運航している航空会社でもあり、平均機材年齢が若いのも特徴である。中国国内の主要都市はもちろん、2017年9月現在では、ソウル(仁川空港)、バンコク、クアラルンプール、ペナン、クチン、シンガポール、ジャカルタ、シドニー、アムステルダムへの国際線も就航。日本への就航は2009年6月に一度運休となっていたが、2015年3月29日に関西国際空港からの厦門線週3便で復活し、2017年9月現在は成田空港、関西国際空港から厦門線、福州線のフライトが運航している。厦門は福建省南部の発展著しい都市であることからも、厦門航空は今後も増便などが期待できる航空会社と言えるだろう。因みに厦門航空のロゴは、“Soaring
Egret in the Blue Sky(青空に舞い上がる白鷺)”を象徴している。 |
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北京首都航空 |
JD/CBJ |
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北京首都航空(Beijing Capital Airlines)は中国北京市に本拠地を置く航空会社で、2006年に北京首都国際空港をハブ空港に、金鹿航空として参入をし、2010年から金鹿航空から北京首都航空と改称して運航している。香港航空や香港エクスプレス航空などを傘下に持つ、海南グループの航空会社で、LCCと間違われることもあるが、フルサービスキャリアである。日本からは現在、関空-杭州、静岡-杭州、那覇-杭州をそれぞれ週2便、運航している。また、TAPポルトガル航空(TP)とのコードシェア便(共同運航便)を開始するなど路線の拡大を続けている。国際線の運航を増やすことにより、中国-他国間の直行便不足の解消、利用者の利便性アップ、両国間の観光資源の開発や経済向上に、各方面から大きな期待をされている。 |
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四川航空 |
3U/CSC |
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四川航空は1986年に設立、1988年に運航がスタートしました。2002年には株式会社となり、四川航空グループ株式会社のもと中国南方航空、上海航空、山東航空、成都銀杏ケータリング株式会社と提携。ハブ空港は杭州、北京、西安にあり、この3か所の空港を拠点として、中国国内の約79都市に就航しています。東南アジア、オセアニア、アメリカへの国際線も運航しており、2016年1月には成都~成田間、成都~関西間の空路も開設。日本でも注目の航空会社です。 |
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奥凱航空 |
BK/OKA |
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オッケー航空は漢字で書くと奥凱航空有限公司で英語表記ではOkay Airways Company Limitedとなる中国に本社のある航空会社です。拠点は天津浜海国際空港、長沙黄花国際空港にありますが、本社所在地は北京にあります。2004年に設立された航空会社で、2005年の初フライトから中国国内をメインに100以上の路線を運行しています。中国初の民用航空会社ですが、また、中国国内の民用航空会社の中で、安全運行最長期間記録を続けている航空会社でもあります。ちなみに、民用航空会社とは中国語の呼び方で、日本で言う民間航空会社と同じ意味です。 |
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海南航空 |
HU/CHH |
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海南航空は中国の航空会社であり、海口美蘭国際空港を本拠地としている。正式名称は、海南航空股份有限公司 (HAINAN AIRLINES CO.,LTD.)
である。1989年に前身である海南省航空公司が設立され、1993年1月に株式会社化し、1996年11月12日に海南航空股份有限公司と改称した。HNAグループ
(Hainan Airlines Group) の中心的航空会社で、大新華航空、香港航空、香港エクスプレス航空なども属している。日本へは2004年に海口-大阪/関西線が日本航空とのコードシェア便として就航開始され、今では羽田や成田にも中国都市を結び就航している。メイン機材はボーイング737-800型機を122機保有し、他にもエアバス社のA330-200やA330-300なども保有している。安定した運航や、サービス面も評価され、英スカイトラックス社の調査で世界では7番目、中国の航空会社では、初めてとなる実質最高ランクの「5つ星」を与えられた。 |
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キャセイパシフィック航空 |
CX/CPA |
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キャセイパシフィック航空は、香港を代表する航空会社である。香港国際空港を拠点とし、南アメリカ大陸を除く全大陸の100都市以上へ就航し、さらに多数のコードシェア便を運航している。特にアジア・オセアニア路線が充実し、香港での乗り継ぎがスムーズにできるようにスケジュールが組まれている。2006年に香港第2の航空会社である香港ドラゴン航空を傘下に収めたことで、中国全土へのネットワークも形成した。キャセイパシフィック航空は2005年から2年連続でエアライン・オブ・ザ・イヤー賞を獲得するほど世界でもトップクラスのサービスで定評がある。また、1972年以降重大な事故が1件もなく、安全性にも定評がある。また、外資系航空会社の中では、日本人客室乗務員の在籍が多く、香港発着の同社就航路線全てに乗務しているため、日本人が利用しやすい。2010年10月31から毎日2便を羽田に就航した。より一層日本人に身近な航空会社となっている。 |
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キャセイドラゴン航空 |
KA/HDA |
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キャセイドラゴン航空は1985年に香港を拠点として誕生した航空会社である。2016年11月に香港ドラゴン航空からキャセイドラゴン航空に名称が変更された。就航当時はチャーターフライトが中心だったが、その後定期路線網を確実に増やし、1988年より日本にも乗り入れている。1990年からキャセイパシフィック航空グループの傘下(2006年9月より完全子会社化)に入り、同航空の運航しない路線を中心に就航中。キャセイドラゴン航空は、2018年3月現在の日本乗り入れ都市は福岡、那覇、羽田。香港を拠点に中国本土約20都市を含むアジア30都市以上に路線網を持つので、香港と中国・アジア各都市を組み合わせた旅行に最適。なお、マイレージ・プログラムはキャセイパシフィック航空のアジアマイル、ザ・マルコポーロクラブに参加、ワンワールド加盟航空会社のフリークエント・フライヤーズ・プログラムと提携。英国スカイトラックス社が毎年実施するワールド・エアライン・アワードでは、6年連続「ベスト・エアライン・チャイナ」賞を受賞。また2010年5月に発表された同ワールド・エアライン・アワードで「ワールド・ベスト・リージョナル・エアライン」賞を受賞。アジア各国より採用された客室乗務員によるアジアスタイルの温かいおもてなし、きめ細やかなサービスで快適な旅行を可能にしてくれる航空会社だ。 |
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香港航空 |
HX/CRK |
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香港航空は香港を拠点とする航空会社で、アジアを中心に約30都市以上へのネットワークを持っている。日本発着路線では2010年の香港-沖縄路線を皮切りに、2014年には鹿児島・札幌路線の運航を開始。更に2015年3月には宮崎に、2015年12月には熊本に新規就航を果たすなど、地方路線に絞った独自の路線開拓も特徴的だ。2018年現在機材の平均使用年数は約5年で、世界で最も新しい機材を所有している航空会社のひとつでもある。また英国のスカイトラック社より2011年から4つ星評価を獲得し続けており、更に2015年にはWorld
Travel Awardsの「Asia’s Leading Inflight Service」を受賞するなど、機内サービスの質に関しても評価が高い。 |
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香港エキスプレス航空 |
UO/HKE |
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香港エクスプレスは、香港初、かつ唯一の格安航空会社(LCC)である。厳密に言うとLCC(Low-Cost-Carrier)ではなく、Low-fare
airline(運賃だけを低価格にしている航空会社)とのことだが、一般的にはLCCで通っているようである。中国語の旧称は「港聯航空」。香港を拠点とした1997年に設立された航空会社である。海南航空の傘下にあり香港航空と提携している。香港とマカオを結ぶ定期ヘリコプター、HELI
EXPRESSの関連会社でもある。2008年4月から、日本と香港の間の航空自由協定を受けて、日本便を大幅に増便した。さらに、2012年末、香港エクスプレスの株主は香港初となる真の格安航空会社(LCC)を設立するための実現性調査に着手しました。そして、2013年6月26日の発表により、香港エクスプレスのLCCへの転換が正式に開始されました。LCCサービスは2013年10月27日に開始した。 |
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マカオ(澳門)航空 |
NX/AMU |
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エアマカオ澳門航空(Air Macau)は1994年に社名のとおりマカオにて設立され、日本には1995年に就航を開始した比較的新しい航空会社である。2005年には国際標準化機構ISO9001:2000を取得、2009年には国際航空運送協会(IATA)が運営する国際運航安全監査プログラム(IATA Operational Safety Audit/IOSA)の認証登録テストにも合格しているクオリティの高い航空会社である。マカオ航空のロゴマークはマカオ特別行政区の象徴とする蓮の花をと世界平和を象徴する鳥の鳩をモチーフにしており、鳩には「高い安全性、信頼性、そして良質なサービス」という意味も込められています。2010年にはANA(全日空)との共同運航便(コードシェア)の提携を開始し、自社便名にもANAの便名を付与されるようになっている。営業権が停止されたビバマカオが就航をやめたため、大阪と東京から唯一マカオへの直行便を就航している航空会社となった。 |
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チャイナエアライン |
CI/CAL |
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チャイナエアラインは中華航空の呼称でも知られている台湾のフラッグ・キャリア。 1959年台湾の空軍の退役軍人によって設立。台湾の航空会社はもうひとつエバー航空という航空会社もあるが、現在のチャイナエアラインは、ネットワークのほとんどが国際線であるため、国際線専門のエアラインとして位置づけされている。現在はアジア地域を中心にアメリカ本土やヨーロッパの主要都市などを結んでおり、日本からも台北/高雄以外に、ホノルルへの直行便が運航されていたが、2017年10月29日より成田経由便は季節運航に変更になった。また、東京(成田/羽田)以外にも札幌(新千歳空港)・名古屋(中部国際空港)・大阪(関西国際空港)・静岡(富士山静岡空港)・富山(富山空港)・高松(高松空港)・広島(広島空港)・福岡(福岡空港)・宮崎(宮崎空港)・鹿児島(鹿児島空港)、沖縄(那覇空港及び石垣空港)にも台北線を乗り入れており地方在住者にも便の良いエアラインである。 |
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エバー航空 |
BR/EVA |
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エバー航空(BR)は、1989年に台湾大手海運会社エバーグリーングループにより創立され、1991年に運航を開始した比較的新しい台湾を代表する航空会社です。旭川・札幌・函館・仙台・小松・関空・福岡・沖縄・成田を結んでおり、2010年10月31日より、羽田-台北(松山)路線を新たに就航した。「安全で正確なフライト、親しみやすい専門的サービス、革新的で効率的な経営」をスローガンとし着実に成長を続けるエバー航空(BR)。現在、アジア、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ、北米を含む4大陸50都市以上にネットワークをもっている。また高いレベルの安全性は有名で、最も世界で安全な航空会社の一つとして定評がある。2013年6月にスターアライアンスに加盟した。 |
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マンダリン航空 |
AE/MDA |
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台湾に本拠地を持つマンダリン航空は1991年に設立され、チャイナエアラインの子会社となります。主な就航都市はチャイナエアラインが就航していない中国国内の各都市、ベトナムのハノイとホーチミン、韓国のソウルなど近隣諸国を中心に路線を引いています。日本では那覇と高雄を結んでおり、水曜日と土曜日の週2便で運航しております。ひと昔前までは成田や関西に就航していましたが、チャイナエアラインに移管されました。そのためマンダリン航空は国内と中国への就航をメインとし、関係を保とうとする狙いがあります。ちなみにチャイナエアラインの塗装はマンダリン航空の塗装と同じです。 |
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タイガーエア台湾 |
IT/TTW |
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タイガーエア台湾は台北を拠点とする、2013年設立の新しい格安航空会社です。日本の6空港の他、マカオ、シンガポール、バンコクなどにも就航しており、日本からこれらの都市へ行く場合も、台北を経由することによって「格安」で行くことができます。チャイナエアラインが80%を出資しており、10%ずつをシンガポール航空とマンダリン航空が出資しています。台湾、シンガポールにて乗り継ぎをする場合、タイガーコネクトというサービスを利用すると経由地で出国することなくスムーズに乗り継ぐことができます。乗り継ぎ時間が8時間以内であれば無料、それ以上であれば有料です。また、シンガポールにて5時間以上の乗り継ぎ時間がある場合、2時間の無料観光ツアーを利用することができます。 |
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ファーイースタン航空 |
FE/FAT |
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遠東航空は、台湾から韓国、中国、ベトナム、フィリピン、日本(新潟)へ就航しています。 |
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