ポータブル電源とは? |
ポータブル電源とは簡単に言いますと、モバイルバッテリーが大きくなった給電機器のことを指します。モバイルバッテリーは、スマートフォンやタブレットの充電が中心となりますが、ポータブル電源はそれ以外にも冷蔵庫やエアコン、IH調理器など家電製品が使えるようになっています。利便性が非常に高いこともあり、災害時や車中泊、キャンプなどどこでも大活躍してくれるのがポータブル電源です。 |
ポータブル電源は家電製品が使えてモバイル機器が充電できて便利ですが、実際はどのようなシーンで使われているのでしょうか。 |
☞防災(災害) |
近年、台風や地震などの大型な災害が頻繁に発生し、電気が遮断されて困った、という人は少なくないはずです。電気が止まると生活に支きたすため、早期復旧を願いますが、やはり災害の規模や復旧スピードによって大きく変わってくるものです。そこでポータブル電源が注目されました。災害により電気が止まったとしても、ポータブル電源があれば電気が使えるからです。たとえば、ポータブル電源を経由してIH調理器で料理が作れますし、暖房器具や冷房器具も稼働させられるため、安心して生活できます。
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☞車中泊 |
パンデミックの影響により行動制限が長かったですが、その際に安全に楽しめるレジャーとして車中泊が注目されていました。車の移動であれば他人と接触リスクがありませんし、好きな場所で宿泊できることもあり大人気となっています。車中泊でもポータブル電源は大活躍します。ポータブル電源があれば、炊飯器や冷蔵庫、電気ポットなどが稼働できますし、電気毛布や扇風機で暖かくも涼しくも過ごせます。車にはエアコンやシガーソケットが搭載されているため、ポータブル電源は必要ないのでは?と考えてしまうかもしれません。しかし、出力数が決まっていますしバッテリー上がりも懸念されます。車中泊で安全に電気を使いたいとお考えであれば、ポータブル電源は非常におすすめです。 |
☞キャンプや釣りなどのアウトドア |
キャンプは流行を超え、もはや文化になりつつあるくらいに馴染みのあるものになってきました。キャンプアニメが人気となりYouTuberの影響でハードルが下がったこともあり、キャンプやアウトドアを行う人が増えているからです。車中泊と同じようにキャンプやアウトドアをする場所によっては電源がないため、ポータブル電源がとてつもなく役に立ちます。ポータブル電源があれば、スマートフォンなどのデバイス機器の充電ができますし、家電製品の使用によりワンランク上の快適さが実現するため、キャンプや釣りが楽しめます。 |
☞家庭用 |
住まいの部屋によっては、コンセントがなかったり、ちょうどいいところに設置されていなかったりするものです。そんなときにポータブル電源があれば、コンセントがなくても好きな場所で電気が使えます。ポータブル電源は持ち運びができるように作られていますので、ひとつもコンセントがない部屋でも使えます。また、ポータブル電源ひとつで複数の電源供給ができるため、コンセントまわりがすっきりします。 |
☞DIY |
DIYをする際には、目的や工具によって電源が必要な場合があります。たとえば、電動ノコギリや電動ドリルドライバーなどが該当します。また、夏には扇風機、冬には暖房器具を使いながら作業をしたいなと考えているはずです。それらはポータブル電源があればすべて解決できます。ほかには、電動バリカンを用いた庭木の剪定においても、ポータブル電源であれば移動しながら給電ができるため非常に便利です。 |
☞現場作業 |
現場作業では主に発電機を使用していますが、燃料を使うため場所によっては使えないケースが多々あります。とくに空気の流れが悪いような閉鎖的な場所で使うと、燃料の影響で一酸化炭素中毒につながる危険性があります。また、発電機は非常に重量があるため、持ち運びには一苦労します。その点、ポータブル電源は燃料を必要としないため、どんな場所でも使えますし、持ち運びできるよう作られているため、最近では発電機よりも選ばれている傾向にあります。 |
☞電気代節約 |
近年、電気代がかなり高騰しており、どのご家庭でも節約を意識されているのではないでしょうか。しかし、電気を極力使わない生活はかなりストレスが溜まります。そこで、ポータブル電源の出番です。オール電化住宅の場合は、夜間の電気代がかなり安くなる仕組みを利用し、その時間帯にポータブル電源を満充電にします。電気代が高くなるお昼や夕方、夜に満充電となったポータブル電源から給電すれば電気代が節約できます。ポータブル電源があれば、普段から使っている家電製品などが使えますし、ポータブルソーラーパネルとの組み合わせにより発電が可能なため、電気代を大幅に削減しながら電気が使えます。 |
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