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<リバイバルダンス> 「朝日新聞」でも掲載!健康長寿プログラム
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人生100年時代、いつまでも元気に楽しく過ごすために!
美空ひばりなど、懐かしの名曲に合わせて自宅で楽しく体を動かすだけで
健康長寿に重要な筋力・スタミナ・柔軟性が改善できるスペシャルDVD「リバイバルダンス」
全身運動ができる運動編と頭を使う脳活性編の2枚組。
ダンス界で一大旋風を巻き起こしたあのTRFが考案!
前回はSAMさんが自分の人生をかけてやってきたダンスで、
高齢者の身体を元気にすることを目指すきっかけについてでした。
今回は
~体だけでなく脳も元気でなければ本当の元気とは言えない!ダンスが与える脳への効果の巻~
2025年には認知症患者が5人に1人の割合に
内閣府のデータによれば、団塊の世代が75歳を迎える2025年には、
5人に1人が認知症になると危惧されています。
このままでは、団塊の世代を親にもつ30代後半から40代の働き盛り世帯が、
認知症介護などの問題に直面することにもなるのです。
誰もが認知症になりうる時代にあって、
認知症になっても安心して暮らせる社会が必要です。
朝日新聞社とエイベックス・エンタテインメントが立ち上げた、
認知症について学び備える「リバイバル ライフ」プロジェクトにTRFメンバーも参加することに。
そのプログラムの1つが「リバイバルダンス」でした。
リバイバルダンスは身体だけでなく脳の認知機能改善の効果もあるプログラム。
ダレデモダンスの経験からダンスは身体の健康にすごくいいことは前回ご紹介しましたが、
脳とダンスなかなか結び付かないですよね・・?
ダンスが認知機能にどんな効果があるのか?
そもそもダンスと脳の認知機能にどういう影響があるのでしょうか?
リバイバルダンスの開発に携わった東京大学先端科学技術研究センター
脳科学者の宮崎先生によると
「ダンスは非常に優れた有酸素運動だと考えております。
認知機能や身体機能はどうしても加齢によって低下してしまいます。
BDNFという脳の神経を育む因子が、加齢によって少なくなっていくんですね。
ところが、有酸素運動をするとそのBDNFが増加するということが分かっています。
これは年齢に関係なく増えるんです。
従って、このダンスを通じて模倣し続けるトレーニングをするということは、
認知機能の向上に非常に重要だと考え、
有酸素運動とデュアルタスクの組み合わせであるダンスは、
非常に素晴らしいトレーニングだと思っています」
身体・脳の健康に対するSAMさんの思い
この「リバイバル ライフ」プロジェクトの参加を通じて
体だけでなく脳の健康もものすごく重要で、
認知症の深刻さに気づいたSAMさんは
「認知症を取り巻く環境というのは、認知症になってしまった本人はもちろん、
その方を介護する家族の方や関係者の方たちが本当に大変なので、
少しでも認知症を減らしていきたいと考えています。
ダンスと音楽が認知症に一定の効果があることはもう実証できているので、
あとはこれを世の中にしっかり届けていかないといけないと思っています。
できればお孫さんや娘さん、息子さんや周りの人とコミュニケーションをとるということが、
重要だと思いますので、家族ぐるみでこのリバイバルダンスに取り組んでいただけると、
そういった介護疲れなどの予防にもなると思います。
健康に対する取り組みというのは、気がついた時に始めるというのが一番良いです。
早すぎることもなければ、遅すぎることもない。
だから極端な話、80歳で始めても遅すぎるということはないし、20歳で気付けばもっといい。
将来自分が高齢者の域に入った時に、自分の足で歩けて、
自分の身の周りのことは自分でできるという状況が作れると思いますので、
そういった意識を少しでも多くの方に持っていただくのが大事だと思っております。」
ダンスって本当にいいことづくしなんです!
次回はいよいよ、リバイバルダンスの中身について詳しくご紹介します!
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